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| Artist: | Tsuchiya Koitsu (1870-1949) — 土屋光逸 |
| Title: | Nagoya Castle |
| Series: | |
| Date of first edition?: | Not set |
| Publisher (first edition)?: | Doi — 土井 |
| Publisher (this edition)?: | Doi — 土井 |
| Medium (first edition): | Woodblock |
| Medium (this edition): | Woodblock |
| Format (first edition): | Postcard
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| Format (this edition): | Postcard |
| DB artwork code: | 33666 |
| Notes (first edition)?: |
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| Notes (this edition)?: |
The following information was taken from the original web listing of this artwork. Note that there may be some inaccuracies:
Monday, 25 April 2005
Notice it is recarved!
We believe these are Japanese Block Print postcards. We are not experts so we aren't sure. The postcard with the house on it has a small tear on the left hand side which isn't noticable. |
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| Artist Bio: |
Please see my website www.koitsu.com to view all currently-known works by Tsuchiya Koitsu. 明治03年(1870年) 静岡県浜松市に生まれる 姓土屋 名は光一
明治18年(1885年) 15歳の時に上京し、始めは木版彫刻師の弟子になる
明治19年「1886年) 小林清親に入門(以降明治37年までの30年間、小林家で家族同様に生活の苦を共にする)
明治28年(1895年) 代表作として日清戦争を描いた「講和使談判之図」や「万々歳凱旋之図」などがあげられ、色彩も温和である
明治31年(1898年) 石版画を版行した版元として松聲堂から明治37年(1904年)に版行された「教育歴史画」第一輯から第三輯など
明治35年(1902年) から明治36年(1903年)に版行された「教育立身画」などの石版画の作例あり
昭和05年(1930年) 東京尚美堂から発表した木版画として横三つ切判「宮島」、「天の橋立」、「松島」などがある
昭和07年(1932年) 渡辺版画店から新版画「祇園の夜桜」、「大阪城の月夜」の2点を版行
昭和08年(1933年) 土井版画店より細判風景画「奈良猿沢の池」、「雪の堅田浮見堂」(東京国立近代美術館所蔵)、「日比谷の月」、「弁慶橋」などあり
昭和11年(1936年) 「東京風景十二枚」を同じく土井版画店より版行しており、清親ばりの風景版画を残した
昭和11年(1936年) 9月、「下関観月橋」を馬場信彦のもとから発表した後、昭和16年6月まで大判16枚などの作品を版行した
昭和16年(1941年) 頃まで東京尚美堂、酒井川口合板、カワグチ商会など各版元から新版画の作品を発表していった
昭和24年(1949年) 11月、79歳で没した 明治時代から昭和時代にかけての浮世絵師、版画家
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